【新木宏典】「新木宏典2025スケジュール帳in丹波」発売記念イベント【会見写真6点】

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ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズや舞台『モノノ怪』シリーズ、舞台「歌舞伎町シャーロック」など人気舞台作品に数多く出演し、2.5次元作品を中心に第一線で活躍を続ける俳優・新木宏典が、兵庫県丹波市を巡る最新ガイド付きの「新木宏典2025スケジュール帳in丹波」(東京ニュース通信社)を12月5日に発売。
発売を記念したイベントが12月7日に東京・銀座の銀座蔦屋本店で開催された。

このたびの「新木宏典2025スケジュール帳in丹波」発売は、今年4月に、自身の出身地である兵庫県丹波市の“観光アンバサダー”に任命されたことから。
2023年7月にリリースした新木宏典フォトブック「〝新〟発見 丹波ガイド」をきっかけに、今年は丹波に特化した手帳の制作がスタート。季節によって異なる表情を見せる丹波の景色に溶け込む新木のポートレートや、花の見ごろや食材の旬などが分かる表、旅を記録できる旅ノートなど、丹波への旅行がさらに楽しくなるコンテンツが盛り込まれている。

さらに別冊付録には「〝新〟発見 丹波ガイド 2025 mini」として、ガイドブックの最新版を同梱。
新木が観光スポットや飲食店に足を運び、丹波の新たな一面にフィーチャーしているほか、撮り下ろしカットも多数収録。

大勢のファンが詰めかけた発売記念イベントの前に会見が行われ、新木が登場。「スケジュール帳」発売についてや、アンバサダーとしての想い、地元・丹波の魅力などについて取材陣からの問いに答えた。

「丹波市には四季折々の魅力があって、1年を通して楽しめる場所なので、『丹波市を観光する時に季節ごとのイベントやおすすめスポットを具体的にまとめられたらいいよね』と話しながら作りました」と発売の経緯を振り返り、昨年出したフォトブックとの違いについては、「『〝新〟発見 丹波ガイド』よりも、年間を通しての丹波の魅力が伝わるように、実際に足を運んでもらって、丹波の魅力を知るきっかけになれば」とアピールした新木。
「僕自身も住んでいたからこそ、かえって知ることが出来なかった、近すぎると分からなかったこともあったので、丹波を離れてから変わった部分もこれをきっかけに知ることができて嬉しかったです」と笑顔で語った。

そして、スケジュール帳を購入した人たちにどんな使い方をしてほしいかという質問には、「発売イベントをしていることもあって、一人1冊以上買っていただいていると思うので、複数買っていただいた方の使い道を考えなければいけないですね。……ぜひ丹波市に行っていただき、その時の感想とお薦めのスポットをスケジュール帳に書き込んで、それを全部僕に送っていただきたいです。僕がいろんな人からの情報をまとめた最高の1冊を作って2025年を締めくくりたい。ぜひファンの方には、1冊は自分用に、2冊目は僕用に丹波観光をしていただいて、感想などをまとめたものを僕にプレゼントしていただけたら嬉しいです」と提案して、笑いを誘った。

丹波市の観光アンバサダー就任から半年以上が過ぎて、「知識が深まった」と思いを明かした新木。「アンバサダーに就任してから、いろんなイベントに参加させていただきましたが、行けていないイベントがまだまだたくさんあるので、アンバサダーでいるうちに一つでも多くのイベントに参加したいなと思います」と意欲を見せた。

2025年もスタートから順調。すでにミュージカル「Fate/Zero」~The Sword of Promised Victory~(1月18日~1月26日、東京・THEATER MILANO-Za / 1月31日~2月2日、大阪・SkyシアターMBS)への出演が決定。その先、3~4月にはMANKAI STAGE『A3!』ACT3! 2025 への出演も決まっている。
「年明け早々、原作の人気が高いものを舞台化するので期待は裏切りたくないし、稽古はすでに始まっているので、新年1発目の作品から立て続けに期待以上のものを届けられるようにしたいです。この先続く作品も、全てそういった思いで取り組んでいきたい」と飛躍を誓い、「あとは、40歳を越えたので体調面にも気を付けて、自己管理を徹底していきたいです」と。
そして最後に、「いつも応援ありがとうございます。2025年の予定は、ぜひ新木宏典のスケジュール帳に記入していってください。2025年もよろしくお願いします」とファンに向けてメッセージを残して、発売記念会見を締めくくった。

information

「新木宏典2025スケジュール帳in丹波」

2024年12月5日(木)発売
東京ニュース通信社

credit

テキスト:水上也寸志

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