［佐藤大樹×木村慧人］『仮面の忍者 赤影』［『Sparkle Annex vol.03』インタビュー一部抜粋］

同名原作の発表から約60年、令和のヒーロー時代劇として新たに生まれ変わった『仮面の忍者 赤影』。
Sparkle別冊『Sparkle Annex vol.03』では、“織田家の影”こと忍者・赤影を演じる佐藤大樹、仲間の青影を演じる木村慧人の対談を実施した。
FANTASTICSのメンバーでもあり厚い信頼関係で結ばれた二人は、本作の撮影を通してさらに絆を深めたようだ。

『Sparkle Annex vol.03』ではW表紙・巻末インタビューに加え、『赤影』で共演中のEXILE TAKAHIROや同誌掲載の後輩グループ・THE JET BOY BANGERZについて、そしてクールからキュートまで振れ幅の広さに注目の撮り下ろしグラビアなどたっぷりと掲載。
以下、インタビューより一部を抜粋してお届けする。

interview

お二人でドラマに出演することが決まった時、最初に感じたことは？

佐藤　嬉しかったです。メンバーの中でも普段一緒にいることが多い慧人と、共に作品を作るというのは頼もしかったですし、やりやすいなって思いましたね。

木村　僕も大樹くんで良かったなと、お話を頂いた時からずっと思っています。「この作品は二人にかかってるよ」とHIROさんからも言ってもらえたので、頑張りたいなと思いました。

今回は京都での撮影ということで、特別感もあるのではないかと思うのですが、現場の雰囲気はいかがですか？

木村　楽しみながらやってますよね。

佐藤　そうだね！

木村　やっぱり東京じゃないだけでも全然空気が違うし、終わった後にもご飯を食べに行ける楽しみがあるから頑張れるというか。あと、いい作品だからこそ撮影も楽しみながら出来ていますね。

佐藤　京都はもう第二の故郷に近い感覚なんです。撮影現場も家族みたいになってきました。毎日「おはよう〜」って出迎えてくれる人がいて、そのままメイクに入って着替えて、とても笑顔の絶えない明るい現場だなと思います。

監督の三池崇史さんからのディレクションや、役や作品について事前に話し合ったことはありましたか？

佐藤　現場に入って作り上げることが多くて。例えば「もしかしたら、このセリフは何も言わずに表情だけで表現できるかもね」という話し合いからセリフが減っていって……みたいなことは結構ありましたね。
クランクイン前の衣裳合わせの段階では、「これはこうですかね？」といった僕からの確認に答えていただくぐらいで、監督からの「こうしてほしい」というリクエストは特に無かったんです。ただ、1話に上半身裸で滝から登場するシーンがあるんですけど、それに関しては「一番最初にこういうシーンを撮りたいんだ」と、監督から熱心なプレゼンがあって。それまでは、まさか脱ぐとは思っていなかったので（笑）、 急いでジムに行って身体作りをしました。

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木村さんはいかがですか？

木村　僕が思っていたより、ふざけてるキャラになったなと。

佐藤　ははは！　キャラがね。監督がどんどんふざけていってるから（笑）。

木村　「どういうこと？」というセリフがあるとしたら、「どぉいうことん？」みたいな感じで言い方を変えてみてほしいという、おふざけに関する要望が多くて（笑）。でもそれが青影の良さになったりもしていて、結果として印象的に仕上がっていると思います。監督のディレクションによって出来上がっていったキャラクターだなと思います。

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この続きは『Sparkle Annex vol.03』にてお楽しみください。

information

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佐藤大樹×木村慧人 掲載
『Sparkle Annex vol.03』2025年11月28日発売

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テキスト：田中莉奈
撮影：松井伴実
スタイリング：平松正啓
ヘアメイク：［佐藤］鈴木望恵扇、［木村］加藤恭子（Luana）

衣装協力＝［佐藤］トップス、パンツ：キャスパージョン（シアンPR　03-6662-5525）
カーディガン：used（fovos　03-3797-5822）
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［木村］トップス、肩掛けニット：キャスパージョン（シアンPR　03-6662-5525）
カーディガン、パンツ：チノ（モールド　03-6805-1449）
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