2024年に「FINAL FANTASY シリーズ」を舞台化し、大きな注目を集めた「FFBE 幻影戦争 THE STAGE」。
その待望の第2弾となる「FFBE 幻影戦争 THE STAGE Ⅱ」が2026年1月30日(金)~2月8日(日)に東京・サンシャイン劇場、2月14日(土)~2月16日(月)に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演される。
発売中のSparkle別冊『Sparkle Annex vol.04』では、主人公のモント・リオニス 役を務める吉田仁人(M!LK)にインタビュー。
裏表紙+巻末特集という大ボリュームで、本作についてはもちろん、大きな飛躍の1年となった2025年を振り返ってもらった。
以下、『Sparkle Annex vol.04』掲載インタビューより一部を抜粋してお届けする。

1999年12月15日生まれ、鹿児島県出身。最近の主な出演作に、映画『女優は泣かない』(園田勇治 役)、ドラマ『迷子のわたしは、諦めることもうまくいかない』(杉内翔平 役)、ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』(紺野泰輝 役)、Canva Japan チュートリアルドラマ『 拝啓 今日も私と商店街は元気です』(バンドマン/アルバイト役)など。「M!LK」のリーダーとしても活躍中。X(Twitter)
interview
本作は、2024年2〜3月に上演された「FFBE 幻影戦争 THE STAGE」の第2弾。吉田さんは主人公のモント・リオニス 役を続投します。前作への出演を振り返ると?
吉田 初めての座長だったので、まずは座長というものがどういうものなのかを知りました。座長ってそれぞれのやり方があると思うのですが、千穐楽を終えた打ち上げで、先輩含めみんなから「吉田くんが主演で、座長で本当に良かった」と言っていただけて。僕としては信じられなくて「本当に思ってます?」って言っちゃうくらいだったんですけど(笑)。
ある種の成功体験になったのかなと思いますし、人間的にも成長できたなと思います。甲冑を着て、武器を持って、アクションをして、芝居もやってという、いろんなことにトライする公演だったし、すごく実のある期間だったなとも思いますね。だからこそ、今回はそれを超えなくちゃいけないというプレッシャーもあります。
初めての座長として、どのような心持ちで稽古や本番に挑んだのでしょうか?
吉田 最初に思っていたのは、鬱陶しくならない程度に誰も置いていかないようにしたいなということ。なんとなく「誰かと誰かはこっちのグループで、誰かと誰かはこっちで、それぞれのグループ同士あまり話さないよね」みたいなことは無い方がいいなと思って、僕が積極的に全員とコミュニケーションを取るようにしようと、稽古場に入るまでは思っていました。
でも実際はそんなことをしなくてもいいくらい、いい雰囲気の現場でした。みんな真摯に役と向き合うし、それぞれが鼓舞し合っていて。むしろ座長としてやることがほぼ無いんじゃないかというくらい。だから、あとはもう誰よりも頑張ろうと思いました。
背中で示すような?
吉田 はい。僕ってそもそも「やろうぜ!」って引っ張るタイプではないんですよ。チームスポーツとかもやってこなかったし。だから背中を見せるというか……まぁ、みんな見てなかったかもしれないですが(笑)。とにかく自分が一番頑張ろうというスタンスでいましたね。誰よりも早く流れを掴んで先導できるように、くらいの気持ちで。
モントという人物についてはどのように捉えていますか?
吉田 モントはすごくまっすぐだけど、どこか哀愁を感じるキャラクターだなと思っていて。双子ということもあるのか、若いながら色々考えているんだろうなって。そのモントというキャラクターをどう届けるかは悩みました。その中で分かったのが、他のキャラクターも大事に思うということ。自分の部下たちはもちろんですが、敵に対しても「敵だから倒す」んじゃなくて、それぞれにどんな思いがあって、そういう行動をとっているのかを考えて。
先ほど、カンパニーの座長として「誰も置いていかない」ことを目指したとおっしゃっていましたが、実はモントとしてもそこはリンクしたのかも?
吉田 そうですね。そこにはモントのマインドに似たものがあったのかもしれないです。
吉田さんは「FFBE 幻影戦争」という原作を舞台化する魅力や面白さをどう感じていますか?
吉田 そもそも「FFBE 幻影戦争」自体が、それまでの「ファイナルファンタジー」とは違って、対人、対国の物語。人が演じることで、その物語の深みや解像度が一気に上がるんじゃないかなと思います。僕がモントを作っていったように、他のキャラクターも自分の中に住まわせるくらいの気持ちで演じているので、本当に素敵な作品になっていると思います。
「FFBE 幻影戦争 THE STAGE Ⅱ」を楽しみにしている方へメッセージをお願いします。
吉田 前作を観ていただいた方には、モントの成長の具合などを見てもらいつつ、前回を超えるものを作っていくので安心して観に来ていただきたいと思っています。また、今回初めて観るという方もいると思います。新キャストも増えたので僕もまだどういう現場になるのか分からないくらい、ワクワクしています。個性豊かなキャラクターが新登場するので、前回観ていないからといって楽しめないものにはならないはず。「ファイナルファンタジー」の国盗りの話を楽しみながら、「このキャラ、私と似てる」とかそういった要素も楽しんでいただければと思います。ぜひ劇場に遊びに来てください。
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この続きは『Sparkle Annex vol.04』にてお楽しみください。
information
『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争 THE STAGE Ⅱ』
[東京]2026年1月30日(金)~2月8日(日)@サンシャイン劇場
[大阪]2026年2月14日(土)~2月16日(月)@梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
原作:FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争(スクウェア・エニックス)
音楽:上松範康(Elements Garden)
脚本・演出:松多壱岱(ILCA)
出演:吉田仁人(M!LK)/
武藤 潤(原因は自分にある。)、川上千尋/
桜木心菜(私立恵比寿中学)/
鈴木 曉(WATWING)/
鈴木紗理奈、合田雅吏 他
チケット:一般発売中
詳細ページ
公式サイト
X(Twitter)
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吉田仁人(M!LK) 掲載
『Sparkle Annex vol.04』好評発売中

『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争 THE STAGE Ⅱ』
インタビュー+コラム&撮り下ろしグラビア
&読者限定 コメント+オフショット動画
credit
テキスト:小林千絵
撮影:幸田昌之
スタイリング:平松彩希
ヘアメイク:Emiy
衣装協力=パンツ:Ayne(Ayne doppio @ayne_doppio)
ブレスレット:LlON HEART(Sian PR 03-6662-5525)
その他スタイリスト私物
