【笹森裕貴主演、井澤勇貴・平賀勇成・北村健人・伊藤昌弘・佐奈宏紀が共演】桜花浪漫堂 朗読劇『人間失格』【舞台写真、コメント到着】

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純文学ステージブランド「桜花浪漫堂」の始動公演となる、桜花浪漫堂 朗読劇『人間失格』が2023年10月27日(金)、東京・I’M A SHOWにて開幕した。

本作は太宰 治の自伝または遺書とも呼ばれる名著『人間失格』を、和楽器の演奏と共に届ける朗読劇。
朗読劇と言いつつも高さのあるステージやプロジェクションなどが用意され、視覚的にも物語の奥行きを表現する演出が施された。
開幕に先駆けて行われたゲネプロの写真と、ゲネプロ後のキャストコメントをお届けする。

公演は10月30日(月)まで同所にて上演。

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笹森裕貴(大庭葉蔵 役)

『人間失格』という不朽の名作の主人公を演じさせていただくということで、最初はプレッシャーでした。どうやって役にアプローチしていこうか考えて、余計なものを詰め込みすぎず、人間として向き合ってきました。いい意味で力を抜いてできていると思います。
正直まだ完成されていない部分もあるので、幕が開いてどうなるのか。全7公演の中でも違った空気感が出ると思うので、そういったものを感じていただけたらと思います。

井澤勇貴(堀木正雄・マダム 役)

皆さん大抵の方は『人間失格』というタイトルを聞いたことがあると思いますが、実際に触れるのは初めての方もいらっしゃると思います。タイトルには『人間失格』とありますが、僕は逆に人間らしさを感じて、これこそ“人間っぽい”という印象を受けました。
本作は男性だけで演じるので、(笹森以外の)キャストが男性も演じ女性も演じるという配役になっています。その辺のバランスも堪能していただけたらと思います。

平賀勇成(竹一・ツネ子 役)

1時間半という限られた時間の中で、作品の魅力が詰まっている朗読劇です。
動作や演出を含め素敵な作品になっているので、お伝えできるのが楽しみです。

伊藤昌弘(シヅ子 役 ※Wキャスト)

作品としては「こいつはひでえ!」という物語が描かれているんですけど、心のどこかが満たされるようなところが魅力的だと思っています。
今日から始まる公演で皆さんに観ていただいて、どんなことを届けられるか楽しみにしながら演じたいです。

佐奈宏紀(ヨシ子 役)

『人間失格』は原作も何度も読み返したのですが、毎回自分の置かれている状況や年齢によって、気になる箇所が変わるんです。
刺さるセリフは人それぞれに変わると思うので、観てくださる・聴いてくださる方は自由な感性、発想で楽しんでいただけたらと思います。

information

桜花浪漫堂 朗読劇『人間失格』

【日程】2023年10月27日(金)〜10月30日(月)
【会場】東京・I’M A SHOW

【原案】『人間失格』太宰 治
【脚本・演出】吉田武寛

【出演】
大庭葉蔵 役:笹森裕貴
堀木正雄・マダム 役:井澤勇貴
竹一・ツネ子 役:平賀勇成

シヅ子 役(Wキャスト):北村健人・伊藤昌弘

ヨシ子 役:佐奈宏紀

シゲ子 役(声の出演):三森すずこ

ヒラメ・父親 役(声の出演):難波圭一

津軽三味線:小山清雄
尺八:瀧北榮山
Key.:山本真央
Key.:KeiTaro ※10月28日(土)のみ

【配信】
10月30日(月)12:00公演/17:00千秋楽公演
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hikosen.co.jp/oukaromando/nolongerhuman
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笹森裕貴 掲載
『Sparkle vol.54』発売中
MEDIABOYSHOP商品ページ(特典付)
Amazon商品ページ

内容:桜花浪漫堂 朗読劇『人間失格』本文7ページ(インタビュー+コラム&撮り下ろしグラビア)
+巻末綴じ込み付録:笹森裕貴ツヤツヤ厚紙ピンナップ

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©桜花浪漫堂

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