【瀬戸利樹×樋口裕太】舞台「Go back to Goon Docks」【インタビュー&稽古場レポート】

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脚本家・劇作家・演出家のみならず俳優としても活躍する西田大輔が主宰するエンターテインメント集団「DisGOONie(ディスグーニー)」。
記念すべき2024年第一弾公演となる、DisGOONie Presents Vol.13 舞台「Go back to Goon Docks」は何と、全く異なる色の3作品「十三夜」「桜の森の満開の下」「チックジョ~」を一挙上演!
3作品一挙上演はDisGOONie設立当初の公演スタイルであり、今作は西田にとって原点回帰とも言える内容となりそうだ。

東京・EX THEATER ROPPONGIにて公演中で、1月11日(木)から1月21日(日)まで、各5ステージ/全15ステージが行われる。

「Sparkle web」では稽古終盤の貴重なお時間を頂き、「桜の森の満開の下」「チックジョ~」でそれぞれ主演を務める瀬戸利樹と樋口裕太にインタビュー。
開幕が迫る中、稽古の合間を縫って取材に応じてくれた二人の意気込みをぜひ感じてほしい。

また3作品の内、「十三夜」と「桜の森の満開の下」の稽古場に潜入取材を敢行。
貴重な稽古場レポートをお届けする。

(写真右)せと・としき
1995年10月7日生まれ、千葉県出身。最近の主な出演作に、舞台「ETERNAL GHOST FISH」(アマチャン 役)、「FLAGLIA THE MUSICAL」~ゆきてかえりし物語~(ハッシュ 役)、舞台『イヴの時間』(向坂リクオ 役)など。2024年夏に、映画『満天の星の下で』(陣内隼人 役)の上映を控える。Twitter

(写真左)ひぐち・ゆうた
1995年2月14日生まれ、東京都出身。最近の主な出演作に、『東京カラーソニック!!』the Stageシリーズ(財前未來 役)、アナタを幸せにする世界の伝説シリーズ vol.4『The Dawn of The Ragnarøk〜異聞・北欧神話〜』(ヴァン神族 フレイ 役)など。2024年4月13日より、ミュージカル『薄桜鬼 真改』土方歳三 篇(藤堂平助 役)への出演を控える。Twitter

interview

まずはこの「3作品一挙上演」という試みを聞いた時の感想や、それに挑む今のお気持ちをお聞かせください。

瀬戸:2作品に出られる方や、3作品とも出られる方もいらっしゃるということで、「マジか」と思いました(笑)。今回、僕は1作品だけの出演ではあるんですけど、各5公演ずつ計15公演行う上で稽古日数もおそらく普段より少ない中、1日に台本を20何ページずつ稽古していくみたいな、なかなか痺れる時間を過ごしています。皆さんが一瞬一瞬で見せる引き出しの多さがとても刺激的で、この時間がすごく楽しいなと思いながら稽古しているところです。

稽古期間が比較的短いがゆえに、充実した稽古の日々が送れている。

瀬戸:そうですね。僕が西田さんとご一緒させてもらうのは4回目になるんですけど、西田さんの舞台は基本的に、他の舞台より稽古日数が少ないかもしれないです(笑)。でもだからこそ、一回一回の稽古をより大事にしないといけないなと思いますね。稽古のやり方に正解があるわけではないので、何十回と同じシーンをやってしっかり固めていくやり方もプロとして必要なことだと思いますし、少ない稽古時間の中で迎えた本番でまた新しい感情を芽生えさせるというのも面白いなと思っています。

樋口さんはこの企画を初めて聞いた時、どんな感想を抱きましたか?

樋口実は僕、主演って聞いてなかったんですよ。

そうなんですか!?

樋口西田さんから「来年1月(のスケジュールは)空いているか?」みたいなぼんやりした感じで聞かれたので、「空いてます」と。それで蓋を開けてみたら、主演だし、3作品同時上演だし(笑)。でも僕、DisGOONie作品にずっと出たかったので、もう「やるしかねぇ」という気持ちでした。今も「やるしかねぇ」って気持ちしかないです。(瀬戸に)ね、本当にそれしかないよね?

瀬戸:そうですね。でも僕は1作品しか出ないので、2作品出る樋口さんに比べたら……。

樋口いや、それを言ったら3作品の方もいらっしゃるんで(笑)。その方たちを見てると「疲れた」も何も言えないですよ。

瀬戸言えない!

樋口なので、「やるしかねぇ」。それだけです。

「DisGOONie作品にずっと出たかった」という発言もありましたが、樋口さんはこれまで舞台『青の祓魔師』やミュージカル『薄桜鬼』シリーズで西田さんの手掛ける作品には出演されてきました。

樋口そうですね。特にミュージカル『薄桜鬼』は長いことやらせていただいています。西田さんと出会って、芝居の考え方が変わったんですよ。人のために芝居をするということや、人の心を動かすためにセリフがあるということなど、たくさん教えていただきました。あと、普通だったら泣く場面で「お前、笑え」って言われたり。

瀬戸それ分かる!

樋口そう、それが俺の中ですごく刺さって。「俺、この人についていきてぇな」って思ったんです。DisGOONie作品も西田さんからずっと「お前出ろよ」って言われてたんですけど、全然呼ばれなくて! どうなっとんねんと(笑)。

瀬戸あははは!

樋口でも今回やっと出させていただくということで、しかも素晴らしい先輩方の中でやらしてもらえるという本当に貴重な経験なので。ここでいろんな技術を盗んでやろうと思っております。

これまでの西田さんの作品と今回のDisGOONieの現場で、違いなどはありますか?

樋口ずっと試されている感覚ですね。どこかで西田さんの考えを超せたらいいなと思うんですけど、絶対無理なので。でも、そこを攻めないといけないなという思いはずっとありますね。分かりやすく言うと、気が抜けない現場。もちろん全ての現場がそうですが、一つも手を抜いちゃいけないですし、より緊張しますね。

瀬戸ちゃんと先のことまで考えて演出していただいているんだな、とすごく感じますね。自分も早くその意図を汲み取れればいいんですけど、言われて「ああっ!」となることが多すぎて。何手先も見ながら演出されているんだなって思います。

瀬戸さんはこれまで「MOTHERLAND」、「Little Fandango」とDisGOONie作品に出演してきましたが、改めてDisGOONieの魅力はどんなところにあると思いますか?

瀬戸嘘が無いところじゃないですかね。西田さんはきっと役者の人柄もすごく見てキャスティングされていると思うんですけど、芝居に嘘が無い人しかいないんです。役者同士本音でぶつかれるところで生まれる感情だったり、行動だったりというものを他の作品より強く感じることができるので、そこはやっぱりDisGOONieの魅力の一つじゃないかなと思っております。

それぞれの出演作品についてもお伺いします。瀬戸さんは「桜の森の満開の下」出演にあたり、西田さんと話し合われたことなどありましたか?

瀬戸内容について話すようなことは特に無かったんですけど、元々この作品は、今回ハヤリを演じる窪寺 直くんのお父さん(窪寺 昭)が僕の役(主演・ウマヤド 役)を以前にやられていたんです。西田さんは「直には『お父さんがやっていた舞台はこういう景色だったんだよ』というのを同じ板の上で見せてあげたかった」とおっしゃっていて。なので僕も直くんに素晴らしい景色というものを見せてあげられるように、先輩として引っ張っていかないといけないなと思っています。

ちなみに瀬戸さんは、窪寺 昭さんが演じられていた以前の公演は観られたのでしょうか?

瀬戸観てないんです。映像のデータもあったんですけど、再演の場合、基本的に以前の公演は観ないようにしていて。「自分なりのものを作りたい」という思いがあるので、観ないようにしています。不安もありますが(笑)。

現時点で「桜の森の満開の下」はどのような作品になっていますか?

瀬戸そうですね、結果的に美しいものに仕上がっていればいいなと。今までに無いものを皆さんに観ていただける作品だと思っていますし、「なんだかよく分からないけどすごい」と感じていただけるようなシーンもたくさんあります。普通は言葉を理解して感動するのだと思いますが、そういった理解を超える感動、そんなものがあるんだということを、僕も改めてこの作品で確認しています。理解できるところもあれば、理解できないけどなんて美しいんだ、という部分もある。皆さんにもそれを感じていただけたらいいなって思っています。

ちなみに瀬戸さんは稽古などを通じて他の2作品をご覧になったりはしましたか?

瀬戸いや、全然です。だから逆に楽しみで。ここまで来たら自分もお客さんとして本番を観きたいなと。

樋口僕も自分の出演しない「桜の森の満開の下」は観ないようにしてます。本番が始まった時に観させてもらえればと。それまでは稽古動画も一切観ないようにしています。

樋口さんが主演を務める「チックジョ〜」、ゼッペン 役で脇を固める「十三夜」は、現時点ではどのような作品になっていますか?

樋口「チックジョ〜」は僕が演じる木下藤吉郎が築城するために駆け巡る話なんですけど、その過程でいろんなことが起きて、いろんなものを巻き込んでいきます。藤吉郎はずっと走っている役なので、西田さんに「舞台上にブワーッと風を起こしてほしい」と言われていて。きっと僕のテンポや勢いが落ちちゃうと、この作品は成り立たないんだろうなと感じています。なのでずっと大声でガーッと喋って。

瀬戸うわーっ、キツい!

樋口でもそういうの嫌いではないので、自分に合ってるのかなとは思っているんですけど、「十三夜」に関しては……迷走してます。役柄も藤吉郎とは全く違いますし、台本が難しすぎるんですよ。本当に「西田さんの頭の中、どうなってるんだろう?」って思うくらい、すごい台本なんです。どうやったらこんなの書けるんだろう? 「十三夜」は本当に……分からないです!(笑)

瀬戸でも「桜の森の満開の下」のセリフにもあるんですよ。「分からないから面白い」んですよね?

樋口そういうことなんですよ! いいこと言うなぁ。そこは太字にしといてください(笑)。
そして「十三夜」では、僕の相手役を西田さん自身が演じるんです。でも稽古中は西田さんは(舞台上に)出られないので、劇場の場当たりで初めて一緒に演技をすることになるんですよ。それもどうなるか……。
僕はこれまで西田さんと原作モノでしかご一緒したことがなくて、西田さんのオリジナル作品は初なんです。もちろんDisGOONieは何度も観させてもらってるんですけど。だから本当に初めてのことばかりで、劇場入ってからも何が起こるか分からないけど、やるしかない。そのドキドキ感が、こうなると逆に楽しみですね。きっと舞台上で「生きてるな」って実感すると思います。

本番を楽しみにしております。最後にお一人ずつ、劇場に足を運ぼうか迷っている方の背中を押す一言を頂けますでしょうか?

樋口それぞれ稽古期間も短い中ではあるんですが、その期間で3作品ともとんでもないものを作っているので、ぜひどれか一つだけじゃなく全作品観てほしいです。この3作品はシリーズものとかではないですが、そのような感覚で観てもらったら一つ一つに生きていく上での発見が絶対見つかると思うし、どの主人公にも課せられているものがあるので、それを通じてお客さんにも何かを見つけて持ち帰っていただけたらなと思います。舞台は生で観てもらいたいという思いが強いので、ぜひ来てもらえたら嬉しいです。

瀬戸あらかた樋口さんが言ってくれましたけど、僕も本当に3作品観ていただきたいという気持ちが強くて。僕の中では「十三夜」は“知ること”、「桜の森の満開の下」は“美しいこと”、「チックジョ〜」は“笑うこと”という解釈があるのですが、ご来場いただいた皆様には絶対に持って帰ってもらえるものが必ずあると思っています。新年早々ではありますが、一人一人、本当に全力で嘘無く本気でぶつかっているので、それを観に劇場に足を運んでいただいたら嬉しいなと思います。よろしくお願いします。

report

「十三夜」稽古場レポート

物語の鍵となる戯曲「十二夜」が
劇中劇として挿入され、
変わっていくのどかな町と
その町を愛した人々が
力強く描かれた物語。

舞台「Go back to Goon Docks」作品紹介より

取材陣が稽古場に入った時には、作品終盤となるクライマックスシーンの稽古が行われていた。
ここにそのストーリーを事細かに記すわけにはいかないが、とても悲しく切ない、胸が引き裂かれるような場面だ。
しかし西田は、悲しみを安直な表現で描くようなことは決してしない。
悲しみ、笑い、怒り、喜び、哀しみ……、複雑に絡み合い時には矛盾も孕む人間ならではの感情を表現すべく、その意図や意思を役者たちに吹き込んでゆく。
これこそが観客の感情を強烈に揺さぶる、DisGOONieの作り方。
西田が「『戦争は良くない』みたいな単純な感想を観客に抱かれたら負けだからな!」と発破をかける。役者陣のボルテージも上がっていく。

戯曲に込められた西田の想いを十二分に表現すべく、役者たちの挑戦が幾度となく繰り返される。
西田も時には演出卓を出て舞台に立ち、細かな立ち位置やセリフのニュアンスを調整していく。
時には西田や、西田作品常連の村田洋二郎や佐久間祐人の放つ冗談に笑いが起こりながらも、スタッフを含めた稽古場全員の集中力が途切れることは無い。
その場で生まれたアイデアや変更点を即座に頭に入れ対応する役者陣のスキルの高さに思わず息を呑む。

「(椎名)鯛造はそこで微笑んでちゃダメだ」。大勢いる役者の表情一つ、立ち居振る舞い一つでさえ、西田は違和感を見逃さない。
他の登場人物がセリフを発しているその瞬間、彼は何を考え、どういう気持ちでその場にいるのか。台本に書かれた登場人物のバックボーンや複雑な感情を丁寧に解きほぐしてゆくことにより、そのキャラクターが受肉し体温を帯び、そこに生きる“人間”として描かれていく。
登場人物のリアルな感情を極限まで追求し肉付けしていく、西田や役者陣のその姿勢こそが最大限の感動を生むのだと思い知らされる。

私たちの観る舞台は、稽古場で何度も何度も繰り返されるトライアンドエラーの果てに、無数の可能性の中から選ばれた最適解なのだと改めて痛感させられる、本当に貴重な取材時間だった。

「桜の森の満開の下」稽古場レポート

坂口安吾原作の「桜の森の満開の下」を
西田大輔が脚色した作品。
聖徳太子をモチーフにしたウマヤドという人間の
「心を読めてしまう能力」を持った青年の孤独、
そしてそれを取り巻く人間群像劇である。

舞台「Go back to Goon Docks」作品紹介より

「坂口安吾のセリフは一言一句変えないで。これがルールです」。稽古開始時に告げられた西田の言葉に早速驚かされる。
というのも、本作の台本は“語り女”役の田中良子と“語り部”役の谷口賢志による坂口安吾「桜の森の満開の下」の朗読と、西田によるオリジナルストーリーが交錯してゆく構成をとっているからだ。
ということは坂口安吾分のセリフもかなりの分量があるわけで、その部分に関しては“てにおは”や句読点も変えてはならないということ。セリフを噛み砕き別の言い回しに変えたり、自分のリズムでセリフの合間にブレスを入れてはいけないのだ。

蛇足だが、谷口は「桜の森の満開の下」の他に「チックジョ〜」にも明智光秀 役で出演。田中に至っては3作品全てに出演する(「十三夜」ヴァイオラ 役、「チックジョ〜」お濃 役)。田中の言葉を借りれば「ちょっとどうかしている」ほど本公演で膨大な役割を担っている二人だが、西田が揺るぎない信頼を寄せる二人だからこそ、この大役を任されたのだと感じる。

「桜の森の満開の下」の稽古は頭から順に通していく形で幕を開けた。
田中が「それは桜の森でした」と口に出した瞬間、つい先ほどまで行われていた「十三夜」の稽古から一転、冷え冷えとした空気が場を支配する。
主演・ウマヤド役の瀬戸利樹が「言葉で理解できるようなものを超えた感動を届けたい。理解できないけど美しいと感じるものがこの作品にはあると思う」と語っていたように、本作のセリフは時に難解でとても幻惑的だ。しかし役者の喉を通して鳴らされるそれらはとても美しく響き、まるでページをめくるように物語の続きへと観客を導いてゆく。

なぜこんなにも引き込まれるのか。その秘密の一端に触れられたような瞬間があった。西田からダンスやセリフの速度に修正が入ったのだ。
「セリフを(前のセリフに)被せちゃってもいい。そうじゃないと盛り上がりが作れない。声のトーンや声量も徐々に上げていきたい」
「人間の心情を演じるだけなら今のスピードでいいが、観客がのめり込んでいけば、物語のその先をもっと速く観たくなる。その観客が欲しがるスピードを役者が超えていかないと、面白い芝居はできない」

ウマヤドの身の回りの世話をする少年・ハヤリを演じる窪寺 直も印象的だった。
この「桜の森の満開の下」は2005年に初めて上演されたのだが、その時にウマヤドを演じたのは彼の父である窪寺 昭。
時を経てDisGOONie初参加となる窪寺 直の真っ直ぐな芝居に、西田も温かな眼差しを向ける。「直はすごく良くなった。本番に向けてアドバイスをすると、俳優というのは舞台上にピシッと立っているだけで汗をかく。体のラインがプラプラしていてはいけない。空いている時間や舞台袖でも常にピシッと立つ意識をしなさい」。

そして本作でウマヤドを演じる瀬戸も、稽古中にも稽古の合間にも積極的に窪寺に声を掛けていた。窪寺も笑顔を見せ瀬戸に応える。瀬戸の座長としてのスタンスが垣間見えた瞬間だった。

information

DisGOONie Presents Vol.13 舞台「Go back to Goon Docks」

【日程】2024年1月11日(木)~21日(日)全15ステージ/各作品5ステージ
【会場】東京・EX THEATER ROPPONGI

【作・演出】西田大輔

【「十三夜」出演】
伊波杏樹、田中良子、椎名鯛造、村田洋二郎、文音、瀬戸祐介、樋口裕太、中西智也、こぴ、佐久間祐人、平山佳延、一内 侑、星野陽介(学芸大青春)、大澤えりな/西田大輔

【「桜の森の満開の下」出演】
瀬戸利樹、田中良子、谷口賢志、文音、細貝 圭、村田洋二郎、松村芽久未、斉藤瑞季、一内 侑、書川勇輝、本間健大、窪寺 直/伊波杏樹

【「チックジョ〜」出演】
樋口裕太、椎名鯛造、田中良子、村田洋二郎、中西智也/文音/瀬戸祐介、平山佳延、長友光弘(響)、佐久間祐人、甲斐千尋、星野陽介(学芸大青春)/谷口賢志

/コウメ太夫(出演回:1月19日(金)18:00、1月20日(土)12:00、1月21日(日)13:00)

アンサンブルパートナー:田上健太、中土井俊允、岡本麻海、大澤えりな、松野咲紀、佐藤侑愛

【チケット】
一般発売:発売中
テレ朝チケット

disgoonie.jp/stage/vol13
Twitter

credit

テキスト:田代大樹

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