声、映像、生演奏が織りなす多層的な表現で観客を魅了する、READING WORLD×VISIONARY READINGシリーズ。
最新作『紫苑のもみじ』が2026年7月17日(金)から7月19日(日)まで、東京・日本青年館ホールにて上演される。
千穐楽公演はライブ配信も決定。アーカイブ配信も行われる。
『Sparkle』は、本作で主人公・雨宮もみじの幼馴染・原 周太を演じる佐藤流司にインタビュー。
声の芝居ならではの難しさに直面しながらも、妥協することなく表現を磨き続ける佐藤。
常に限界の先を目指し続ける彼が生み出す“声”の芝居を、ぜひ劇場、そして配信で堪能してほしい。
発売中の『Sparkle Annex vol.07』では、ロングインタビューと撮り下ろしグラビアを12ページにわたり掲載。
佐藤流司の現在地を多角的に掘り下げた特集となっている。
以下、『Sparkle Annex vol.07』掲載インタビューより一部を抜粋してお届けする。

1995年1月17日生まれ、宮城県出身。最近の主な出演作に、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ(加州清光 役)、『二十五億秒トリップ』(黒野零司 役、脚本・演出も担当)、舞台『私立探偵 濱マイク -罠- THE TRAP』(濱マイク 役)、朗読劇『沙耶の唄』(勾坂郁紀 役)など。2026年7月31日よりリーディング×ミュージカル『BEYOND DAWN〜幾千の夜を越えて〜』(凪人 役)への出演を控える。X(Twitter)
interview
本作で佐藤さんが演じるのは、主人公・もみじの幼馴染である原 周太です。取材時点ではまだ稽古前の段階ですが、芝居のプランは立てられていますか?
佐藤 劇場に来てご自分で感じてください、というのが本音です。最近思うようになったんですが、演じる役がどんな人物なのか、これがどういうお話なのか、事前に公開されている以上の情報や手の内はあまり明かさない方がいいんじゃないかって。
なるべくまっさらな状態で、お客様が観たものだけで感じていただく?
佐藤 はい。あと、口下手というか……どういう役かを聞かれても、いつも上手く答えられなくて。
朗読劇は、姿ごと役を演じる舞台とは異なり、声だけで感情や情景を伝える表現が求められるジャンルだと思います。近年は声優のお仕事にも挑戦され、直近でも朗読劇に出演されていますが、声で演じることに対する意識や向き合い方に変化はありましたか?
佐藤 声だけで役の身体と感情と心拍数を表現しないといけない……それが自分自身の直近の課題でもありました。それこそ、アニメ『TRIGUN STARGAZE』で長期的に声優のお仕事をさせてもらうにあたり、しっかりと声の芝居の勉強をさせていただきました。
あの作品をやる前とやった後では、芝居における抑揚の付け方も全然変わってきて。今まで、お芝居は徐々にコツを掴んでいって、一歩一歩階段を上っていくみたいなイメージでしたけど、あの時ばかりは一段階ギアが上がった感覚があったというか。
そういう認識になったからこそ、声だけで表現する機会はすごく貴重な経験だなと思ったし、マジでちゃんと勉強しないと、いつまでも掴めないものだなと思いました。
声優の方々と臨む朗読劇を楽しみにされているお客様へ、最後にメッセージをお願いします。
佐藤 本当に、まずはキャストの皆さんのお芝居を楽しみにして来てほしいです。当たり前ですが、すごい方ばっかりなので、「この声帯からあの声が出ているんだ」という現実を目の当たりにしてほしいです。俺自身も、それが一番楽しみなので。
目の前にマイクしか無いのに、完璧な芝居が出来るプロの方々との公演ですから、なんなら俺が一番心配ですよ(笑)。また一つギアを上げられる作品にしていけたらと思っておりますので、ぜひ。
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インタビュー完全版は『Sparkle Annex vol.07』にてお楽しみください。
information
READING WORLD × VISIONARY READING 朗読劇『紫苑のもみじ』
[東京]2026年7月17日(金)〜7月19日(日)@日本青年館ホール
脚本:灯 敦生
演出:岡本昌也(AOI MANAGEMENT)
出演:山根 綺、佐藤流司/
山口勝平、中井和哉、三石琴乃/
伊藤かな恵、重松千晴、熊谷健太郎
公式サイト
X(Twitter)
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佐藤流司 掲載
『Sparkle Annex vol.07』発売中

READING WORLD × VISIONARY READING 朗読劇『紫苑のもみじ』
インタビュー+コラム&撮り下ろしグラビア 計12p
credit
テキスト:田中莉奈
撮影:増田 慶
スタイリング:吉田ナオキ
ヘアメイク:有藤 萌
©2026 READING WORLD製作委員会
