[塩田一期]パーソナル・インタビュー[『Sparkle Annex vol.08』抜粋インタビュー]

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デビュー以来数々の人気作品へ出演し、舞台ファンからの熱い注目を集めている塩田一期。
初舞台から5年、“今の自分”を振り返りながら“この先の自分”への期待、そしてバーナビー・ブルックス Jr. 役で初主演を務める「TIGER & BUNNY」THE STAGE まで。表現の世界で生きる旬な思いをじっくり語ってもらった。

発売中の『Sparkle Annex vol.08』では、撮り下ろしグラビアと共に、14ページにわたり特集記事を掲載。
更に、誌面からアクセスできる特典動画では、ミニゲームに挑戦する様子や撮影風景動画から、塩田一期の魅力を多角的に楽しむことが出来る。

以下、『Sparkle Annex vol.08』掲載インタビューより一部を抜粋してお届けする。

しおた・いちご
1999年12月22日生まれ、東京都出身。最近の主な出演作に、ミュージカル 『刀剣乱舞』〜坂龍飛騰〜(南海太郎朝尊 役)、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン(乾 貞治 役)、Groovy Stage「ブレイクマイケース」(樋宮明星 役)、舞台『忘却バッテリー』(国都英一郎 役)など。2026年9月19日より「TIGER & BUNNY」THE STAGE(バーナビー・ブルックス Jr. 役)、12月5日よりミュージカル『刀剣乱舞』 〜真剣乱舞祭2026〜(南海太郎朝尊 役)への出演を控える。X(Twitter)

interview


キャラクターを作っていく中での研究方法や周囲からの影響など、原作物を演じる上で塩田さん自身が得てきているコツなどはありますか?

塩田 最初の頃にずっと意識してたのは、やはり「舞台の上で自分がキャラクターとして演じ、お客様にそのキャラクターを投影した姿を見せる」というところですね。なので形から固めていくことは結構意識しました。
もちろん並行して中身の部分も少しずつ育てていくんですけど、立ち姿やお辞儀の仕方とかもそうですし、このキャラクターがどういう姿勢でそこにいるのか。それこそスポーツの試合だったら、どんな風に試合を観ているのかなども大切だと思ったんです。
原作の中では、まずは試合をしている本人たちをメインに切り抜いて描写しますよね。そして、その外で観ているチームメイトたちは、要所要所でセリフがあった時とかに描かれていく。

でも舞台では、みんながずっとそこに存在し続けていて。

塩田 そうなんですよね。描かれていないところでもどうするのがそのキャラクターらしいのか、ということを自分でイメージして、そのイメージをしっかり形として作っていくことを心がけました。
例えば、その時僕が演じたのは絶対に試合から目を離さずデータを取っているキャラクターだったので、自分も最初に白紙のノートを持って、そこにびっちり書き込んだんです。そうすると、その書くことによってその場で起きている情報をしっかり確認しながら試合を観ることが出来て、「あ、今、この技を出したのか。で、この技が来たってことは……次にあの技も来るかもしれない」みたいなことが、台本とは別に分かってきた。そうしたら自然と心情までがスッと入ってくるようになって。

実践型ですね。

塩田 よく「形から入るな」とも言われますが、でも形から入ることもあながち間違いではないんだな、というのを感じた体験でした。とはいえ、やっぱり形にとらわれすぎてしまうと芝居としての相手との掛け合いが上手く成り立たなくなってくるので、どっちかに偏りすぎるのも駄目。上手くバランスを見て、両方フィフティーフィフティーでいけるように心がけようという姿勢は、いろんな作品をやらせていただいている間に自分に浸透してきた、自分なりの方法だなって自覚しています。


俳優にとってはデビュー時のフレッシュさも貴重な魅力ですが、やはりその先、その先と経験を積むごとに、更に次の次元を求められるのも必須。

塩田 そういう壁にぶち当たってるな、と実感する現場ももちろんありました。その時は人間ではない役、付喪神という存在の役で……キャラクター自体も結構複雑な人物像ではあったんですが、人間ではないので100%人の心が分かるとはいえない、まだ人の心を分かろうとしている成長段階ではあるような存在だったので、その、どっちにもいかない曖昧なところをお芝居として確立するのがすごく難しかった。
その時に出会ったのが演出家の茅野(イサム)さんです。あの時も茅野さん自身がすごい体当たりでこちらにぶつかってきてくださって、めちゃくちゃ愛がある指導をしてくださったので、自分もそれに頑張って応えようという思いで稽古に臨んでいました。


9月には初主演となる「TIGER & BUNNY」THE STAGE が控えています。

塩田 まずは、身体作りをしっかりと。全公演、ヒーローとして戦うアクションシーンも自分たちで手掛けていかなければいけないので、怪我とか体調不良だったりとかが無いように、楽しみにして来てくださるお客様を失望させないように、しっかりとしたコンディションで立ち向かえる状態にしておかなければ。
spiさんの横に同じように並べる自信を付けるためにも、そこは欠かせません。「自分の方が上だぞ」って思ってるぐらいじゃないと本当に駄目なんで、稽古が始まる前からもう、しっかりとそこの自信を付けられるようにしたい!
あとは原作アニメを何周も何周も観させていただいて、バーナビーをもっと深掘りできたらなとは思ってます。バーナビーのワンシーンワンシーン、その一言一言をすごく大切に、全てに重きを置いて演じていきたいなっていうのはすごく思いますし、動きだけじゃなくて彼の言葉をしっかりと大切に紡いでいきたいです。

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インタビュー完全版は『Sparkle Annex vol.08』にてお楽しみください。

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塩田一期 掲載
『Sparkle Annex vol.08』発売中
MEDIABOYSHOP商品ページ

パーソナル・インタビュー
表紙&インタビュー+コラム&撮り下ろしグラビア 計14p

[塩田一期]『Sparkle Annex vol.08』発売記念
パネル展&パネル抽選プレゼント実施決定!

会場:
東京・タワーレコード渋谷店 4F

パネル展示/プレゼント抽選券配布期間:
2026年9月11日(金)~2026年9月21日(月)

詳細はタワーレコード渋谷店 ニュースページをご確認ください。
https://towershibuya.jp/news/2026/08/10/232868

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テキスト:横澤由香
撮影:平岩 享
ヘアメイク:川崎マロミ

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