[立花裕大×新木宏典]悪童会議 第四回公演 ミュージカル「夜曲〜ノクターン〜」[『Sparkle vol.64』抜粋インタビュー]

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演出家・茅野イサムとプロデューサー・中山晴喜によって立ち上げられた演劇ユニット「悪童会議」が2024年に上演し、大きな反響を呼んだ不朽の名作ミュージカル「夜曲〜ノクターン〜」。
待望の再演となる本作が、2026年6月27日(土)から7月5日(日)まで東京・シアターHにて上演される。

前回から引き続きの出演となる立花裕大と、「ラストチャンスだと思って受けた」と覚悟を持って挑む新キャストの新木宏典。
稽古開始を目前に控えたタイミングで、二人に本作への思いや作品の魅力について語ってもらった。

発売中の『Sparkle vol.64』では、「夜曲〜ノクターン〜」を観て「役者業の引退が頭をよぎった」と語る新木宏典と、「この作品は出し切って、出し切って、出し切らないと伝わらないものがある」と語る立花裕大によるロング対談インタビューを掲載。
さらに、二人が最近感じた“小さな幸せ”について語るソロコラムに加え、魅力あふれるソロカットや2ショットを19ページにわたりたっぷりと収録している。

加えて、巻末綴じ込みピンナップには各ソロショットと2ショットを収録。
作品への思いから二人の素顔まで、多彩な魅力をさまざまな角度から掘り下げた特集となっている。

以下、『Sparkle vol.64』掲載インタビューより一部を抜粋してお届けする。

たちばな・ゆうた(写真左)
1992年7月3日生まれ、神奈川県出身。最近の主な出演作に、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ(豊前江 役)、R-System Cue.02「ホテルアルバトロス ~ 4 men in 1 room ~」、「OREGA PRESENTS 2026 NUKIDO ~外から見るか芯から見るか~」(リアル 役)、舞台『ガチアクタ』(エンジン 役)など。X(Twitter)

あらき・ひろふみ(写真右)
1983年6月14日生まれ、兵庫県出身。最近の主な出演作に、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ(にっかり青江 役)、舞台「ブラック・コーヒー」(リチャード・エイモリー 役)、舞台『劇場版モノノ怪 前日譚~二首女~』(薬売り 役)など。2026年8月14日より舞台「てらこや青義堂 師匠、走る」への出演を控える。X(Twitter)

interview


今回、再演となる悪童会議 第四回公演 ミュージカル「夜曲〜ノクターン〜」で、立花さんは前回に引き続き十五を、新木さんは新キャストとして黒百合を演じます。立花さんは、新木さんが黒百合を演じると知った時どう感じましたか?

立花 楽しみでしかありません。黒百合はすごく大変だと思うんです。前回は女性(大湖せしる)がやられましたが、かなり特殊な役柄ですよね。女性と男性を行き来する複雑な役。
けど新木さんなら相当な覚悟を持って挑まれるだろうし、舞台上で新木さん演じる黒百合と対面した時に、どの角度から芝居のアプローチをしてくるんだろうかと思うと、楽しみです。


新木さんは、黒百合としての出演を打診された時にどう感じましたか?

新木 「ラストチャンスかな」と思って受けました。僕、前回の「夜曲〜ノクターン〜」を観た時に、「引退しよう」と思ったんです。

立花 えっ!?

新木 ちゃんと芝居を作って教えられる茅野さんがいて、芝居と真っ直ぐに向き合いながらもフィジカルを持っていて、更に歌唱力も持っている立花くんと糸川くん(ツトム 役の糸川耀士郎)を観た時に、「ああ、俺、もうこの業界で残せるもの無いな」、「これだけ出来る若い俳優が育っていたんだな」って思った。それくらい素晴らしい作品だったから。
そんな僕が引退を考えた作品に対して、茅野さんが「こういう目的で新木とやりたいんだけど」という話をしてくれたわけです。僕としては、すでに完成して「素晴らしい」と感じていた作品に対して、茅野さんが僕に出来ることがあると思ってくれているんだったら、「それに応えられるように頑張ろう」と。だから僕にとっては“ラストチャンス”のような気持ちです。

立花 衝撃的です……。こちらも全力でやらせていただきます。


立花さんはそもそも、再演すると聞いた時はどう思いましたか?

立花 ものすごく大好きな作品ではあるんですけど、かなり覚悟が必要な作品でもあるので、“嬉しさ半分、重たさ半分”という感じでしたね。前作をやっている時も、茅野さんが「またやりたいね」、「またやろうね!」とは言ってくださっていましたけど……本当に出来るとは思っていなかったので(笑)。でもやる価値のある演劇だと思うんです。心から「演劇に向き合っている」と思える作品なので、楽しみです。

新木さんは、前作をご覧になった時にその完成度を含めて感動したとおっしゃっていましたが、特にどういうところに感銘を受けましたか?

新木 “演劇を作っている”というところです。ミュージカルを観ていて、歌の上手さや華やかさはあっても、物語の芝居が客席に届いてこないと感じてしまうことがまれにあります。会場のサイズなどにも起因してくると思うんですが。
だけどミュージカル「夜曲〜ノクターン〜」は芝居が届く広さの劇場で、あれだけ歌える役者を集めて、芝居もキャラクターもちゃんと説得力を提示しながら物語が進んでいた。「芝居も歌も、アクションもダンスもスキルとして大切なんだ。それを全部出来るのが役者だよね」と改めて感じさせてくれた作品です。

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インタビュー完全版はSparkle vol.64にてお楽しみください。

information

悪童会議 第四回公演 ミュージカル「夜曲〜ノクターン〜」

[東京]2026年6月27日(土)~7月5日(日)@シアターH

原作:横内謙介
演出:茅野イサム
上演台本・作詞:浅井さやか
音楽:YOSHIZUMI 振付:桜木涼介

出演:立花裕大、糸川耀士郎、井阪郁巳/月山鈴音、今森愛夏、松本 亮、唐橋 充、野口かおる/鈴木亜里紗、西浜詩織、福田真由、アイザワアイ/新木宏典/岡 幸二郎

公式サイト
X(Twitter)

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立花裕大×新木宏典 掲載
『Sparkle vol.64』発売中
TOWER RECORDS商品ページ(立花裕大×新木宏典 特典付き)
MEDIABOYSHOP商品ページ(立花裕大×新木宏典 特典付き)

悪童会議 第四回公演 ミュージカル「夜曲〜ノクターン〜」
インタビュー+コラム&撮り下ろしグラビア 計19p
+巻末綴じ込み付録:つやつやピンナップ(ソロ各1点、2ショット1点収録)

同時開催:立花裕大×新木宏典パネル展
タワーレコード渋谷店 4階フロアにて
2026年6月11日(木)~6月22日(月)開催
※詳細はタワーレコード渋谷店 特設ページをご確認ください

credit

テキスト:小林千絵
撮影:増田 慶
スタイリング:[立花]MASAYA(PLY)、[新木]石橋修一
ヘアメイク:[立花]瀬戸口清香、[新木]八十島優吾

衣装協力=
[立花]ハット:CA4LA(03-5773-3161)
リング(左人差し指)、リング(右人差し指)、リング(右中指)、バングル:A Man(ILLNA 052-717-5673)
その他スタイリスト私物
[新木]ジャケット、パンツ:SALMAN(PLAYMONKEY info@playmonkey.inc)
シャツ、ブーツ:LAD MUSICIAN(LAD MUSICIAN HARAJUKU 03-3470-6760)
ピアス、パールネックレス:HERGO(ROLE 03-6380-4836)
リング:NARRATIVE PLATOON(ROLE 03-6380-4836)
チェーンネックレス:amp japan(03-5766-8570)
メガネ:E5 eyevan(EYEVAN PR 03-6450-5300)
ハット:Charlie’s shapes HAT(ADONUST MUSEUM 03-5428-2458)

©悪童会議

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